昨日ソフトバンクさんよりiMetryというチャッピー検出器製品版に似た商品が発売となりました。
iMetryは空間線量のみを意識しているようですのでコンセプトは若干異なる気がしますが
チャッピー検出器製品版とスペックを比較してみました。(カタログ上)
iMetry VS チャッピー検出器製品版 比較
iMetry チャッピー検出器
結晶サイズ 2×1×1cm 2cc 1.27×1.27×1.9cm 3cc
γ線測定エネルギー範囲 約350keV〜2000keV 70keV~2200keV
感度 約2000cpm/μSv/h以上
約4500cpm/μSv/h
サイズ 25.0× 25.1× 53.3mm 38 x 94 x 31mm
3ccの結晶を使っていることもありスペック的にはチャッピー検出器製品版の方がかなりいいです。
iMetryはiPad専用のようですが、ソフトはチャッピー検出器でも動きそうな気がするのでそのうちテストしてみたいと思います。
コメントをお書きください
Ryu (月曜日, 20 5月 2013 04:10)
iMetryは、MPPCを使ってるので超高感度で6000cpm/μSv/hですよ
株式会社エフユーアイジャパン (月曜日, 20 5月 2013 07:34)
Ryuさんおはようございます。
iMetryは当初約2000cpm/μSv/h以上 と発表していました。
http://www.seeedstudio.com/wiki/images/archive/4/43/20130107092623!IMetry-guide-ja-20121213.pdf
3倍の数値になっているのはよくわかりませんが閾値を変えたのでしょうか?
チャッピー検出器の約4500cpm/μSv/hは150kev-2200kevでの数値ですが
70kev-2200kevで設定すると10,000cpm/μSv/h以上になります。
Ryu (水曜日, 22 5月 2013 13:43)
2000以上なんだから最初から6000なんでしょ
実際いろんな計測事例をみるとそのくらいですし
訂正したらどうですか?
株式会社エフユーアイジャパン (土曜日, 25 5月 2013 06:53)
Ryuさん おはようございます。6000のものを2000以上と発表する意味がわかりません。閾値をかえて数値をあげたとしか思えません。